けり

 当サイトでは単に過去の意味を示す時、「けり」を使ってこととしている。当サイトでは歴史上の人物について扱っている。主語が私ではなく歴史上の人物なのだから、使うべき過去に関する助動詞は「き」ではなく「けり」である。
 また、当サイトでは過去の伝聞の場合に使っている「けむ」とは対照的に、現時点で確定している過去の出来事について「けり」を使っている。

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